エンジニアとしての2年目を振り返る

明けましておめでとうございます。エンジニアのミツモトです。 本年もよろしくお願いします。

ちょうど1年前、 Webアプリケーションエンジニアとしての1年目を振り返るを投稿しました。

あれから1年経過し、スタメンでの自身の役割に変化があったので、今回はその事をお伝えします。また、プライベートでは個人開発が進んだ1年だったので、そのことについても触れたいと思います。

目次

フロントエンドを担当

1年前はサーバーサイドエンジニアとして、 Ruby on Rails による開発を行っていました。体制の変更により、昨年2月からフロントエンドエンジニアとして React による開発を行い、スタメンで提供している TUNAG では、主にタイムラインと呼ばれる部分を担当しています。

転身した当時、フロントエンドエンジニアは自分1人でした。そこから少しずつ人数が増え、フロントエンドチームができ、現在は3人で開発しています。ちなみにフロントエンドチーム以外でも React による開発を行っており、社内で React を書けるエンジニアはこの1年で増えました。

初めは技術的な相談をできる人が少なく、ソースコードを理解し、機能を追加するのに苦労しました。今は相談できる相手が社内にいるので、本当にありがたいです。「このコードは読みやすいか?」「ディレクトリ構成をどうするか?」など、議論しながら日々開発をしています。

技術的な内容は、以前 Railsエンジニアがフロントエンド開発に入門してみた でもご紹介しましたが、TUNAG は元々 JavaScript × クラスコンポーネントでコーディングしていました。半年くらい前から TypeScript × 関数コンポーネントで開発するようになり、状態管理は、規模の小さなものは React Hooks の useState、大きいものは Redux で行っています。

最近は、新規プロジェクトで Webpack による環境構築から React ・ Redux によるコーディングまで行っています。業務で SPA をゼロから構築するのは初めてですが、 package の選定・プロジェクト固有の仕様をどう実現するか?を考えながら実装するのは、とても面白いです。

プロダクト・マネジメントを担当

エンジニアリングを行う一方で、 TUNAG における新機能のプロダクト・マネジメントを担当する機会がありました。担当したのは、タイムラインの表示を最適化するため、関連した投稿をまとめるグループ機能です。

具体的な内容は割愛しますが、機能の対象・課題を整理して目的を定め、要件を定義し、リリース後にどのような効果があったか振り返る。という一連の流れを行いました。担当して感じたのは、要件を定義し、 UI に落とし込むことの難しさです。

エンジニアリングだと、基本的に明確なゴールがあり、それに向かい実装していきます。もちろん技術選定や細かな仕様で迷うことはありますが、最終的なアウトプットははっきりしています。プロダクト・マネジメントは、そのゴールをどこに置くか?を決めるものになります。最低限必要なものは何か考え、要件定義し、 UI として表現するのは、答えが1つではないため難しかったです。

また、実際にやってみると「折角この機能を作るなら、これもあった方がいいのでは?」という想像が広がります。それが過剰になると目的がズレます。すると、その後のデザイン・実装も大きくブレて、場合によっては作ったものが無駄になってしまうこともあります。常に「そもそも何がしたいか?」を振り返るようにしていました。

プロダクト・マネジメントに関して、以下の本がとても参考になりました。

リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

仮説を立て、それに基づく最小限の製品(機能)を作り、検証して次の施策を立てる。そのサイクルを早く回す。プロジェクトを進める上で、重要なことがたくさん書かれており、オススメです。

個人開発

プライベートでは、個人開発が進んだ1年でした。 最近はデスクトップ向けのToDoアプリを開発しています。

個人開発のアプリは、触れたことのない技術を試す最高の場所です。

今回のアプリでも、 * 認証: Firebase Authentication * 画像管理: Cloudinary * APIGraphQL

など、やってみたかったことを試せました。

こういった技術を試すことで、ドキュメントやライブラリのソースコードを読む機会が増えたのも良かったです。不明な点があれば、まず一次情報を見る習慣が付きました。より多くのユーザーに使ってもらえるよう、引き続き開発を進めていきます。

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。 エンジニアがどんな風に働いているかお伝えできればと思い、自分の振り返りも兼ねて今回の記事を書きました。

スタメンでは新しいことに挑戦できる機会がたくさんあります。興味のある方は是非こちらをご覧ください。