はじめまして! 1月からスタメンのエンジニアをしているシュール(@shule517)です。 よろしくお願いします。
「名古屋の勉強会をもっと楽しみたい! 応援したい!」という思いで、 趣味で 名古屋勉強会らむだ ってサービスを公開してます。
これが初めて作ったRailsアプリで、当時はまだ「Windows + VisualStudioCode」で開発をしていました。
あの頃の自分に教えてあげたい。
Railsやるなら「Mac + RubyMine」だ!
というわけで、 今回はRubyMineのおすすめポイントを紹介していきたいと思います。
スタメンでは、エンジニア全員がRubyMineユーザ!
スタメンでは、エンジニア全員が「RubyMine」を使ってRailsアプリの開発をしています。チームとしてRubyMineを使う利点として、3つあります。
- 単純にRubyMineが強力で便利!
- 「こういう使い方すると便利だよ」と情報を共有しやすい!
- ペアプロする時に 人のPCを操作しても 困らない!
① Ruby以外の言語にもサポート!
RubyMineという名前ですが、Ruby以外の言語にも対応していて「erb / js / html / css」でもコードを書く時にサポートしてくれます! なので、RubyMineを入れておけば Rails開発に困ることはほとんどないです。
② 動的言語なRubyでも 定義参照ができる!
[⌘+B or ⌘+クリック]で クラス、メソッド、変数の定義元にジャンプすることができます。 スタメンで書いたコードはもちろん、Rails など 読み込んでいる Gem のコードにもジャンプすることができます。コードを追う時に便利ですよね!
「動的なRubyで、定義参照なんてできるの?」って思っていましたが、大半は定義元にジャンプできます!大規模な開発をしていると同じメソッド名が複数のクラスで定義されていることもありますが、RubyMine では、オブジェクトの型を反映して定義先を探してくれます。
動的にコードを生成した場合など一部できない部分はありますが、信頼できるレベルです。 すごい!
③ 開きたいクラスが パッと開ける!
Railsを開発していると、クラスが数百、数千あるので、探すの大変ですよね。。 そんな時は、クラス検索(⌘+O)しましょう!
あいまいな検索ができて、EventControllerを検索する場合に「event con」で探せるのが便利!
④ MVCの関連ファイルも パッと出せる!
Controllerを開いている時に、関連したViewを開きたいってことよくありますよね。 「Switch to View」で開けます! よく使うので、僕はショートカットに登録してます。
M・V・Cや、テストコードとの行き来は 全てショートカットでできます!
⑤ デバッグが強力!
Rubyのコードはもちろん。.erbでもブレークポイントを設定して、デバッグができます。 Console画面で rails consoleのような操作感で 変数の中身が見れたり、メソッドを叩いたりできます!
知らない機能の流れを追ったり、不具合の問題調査するのに めっちゃ便利です。
⑥ コードの差分が見やすくてGood!
画面の左右に修正前後のコードが表示され、分かりやすく表示されます。 「⌘+↓↑」に前の差分・次の差分へ移動するショートカットを登録しておくと便利です。
さらに、コードの差分を表示しながらコードを修正できるなど、高機能です!
最後に、エンジニアを目指している方へ
来週よりスタメンの新卒会社説明会がはじまります。 日程はこちらを参考にしてください。
特に エンジニアを目指している方は、↓こちらのイベントがおすすめです! エンジニアの大先輩である CTO小林より会社説明&体験談が聞けます。 服装自由、履歴書不要なので 気軽にきてね!
02/20 (火) 10:00〜12:00 会社説明会【名古屋】:『ITベンチャーでエンジニアが急成長する3つの理由』
ブログを最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!