AWS

TUNAGで利用しているAWS LambdaでRuby 3.2 runtimeに爆速対応した

アーキテクチャ図(完了後) こんにちは。当社がスポンサー参加したRubyKaigi 2023が終わって1ヶ月以上経ち、6月は海外カンファレンスも多く忙しい日々を過ごしています。 最近はまたTUNAG全般をいじっています。 TUNAGのメインアプリ(Ruby on Railsベース…

QuickSightのSPICEデータ使用量をLambdaで監視している話

目次 はじめに 使用量監視の課題 LambdaとCloudWatchを用いた監視方法 名前空間別にSPICE使用量を集計してCloudWatchにメトリクスを送信するLambda関数 CloudWatchアラート、ダッシュボードの作成 まとめ はじめに こんにちは、スタメンの田中、若園です。 …

QuickSight SPICEデータのLambda関数を用いた自動更新処理

目次 はじめに データ更新のニーズと課題について API経由でのSPICEデータの更新方法 自動更新のアーキテクチャ Lambda関数のコード まとめ はじめに こんにちは、スタメンの田中、若園です。 こちらの記事でカスタムダッシュボード機能の全体像を紹介しまし…

QuickSightを利用してカスタマイズしたダッシュボードを埋め込む

目次 はじめに カスタムダッシュボードの概要 カスタムダッシュボードのアーキテクチャ データセットの結合 アプリケーションへの埋め込み セグメント機能 まとめ はじめに こんにちは、スタメンのチームねぎまの近藤、滿本です。 以前、「名前空間を用いたQ…

名前空間を用いたQuickSight上でのマルチテナントの実現

Work illustrations by Storyset こんにちは、スタメンの滿本、若園、田中、近藤です。スクラムでのチーム名は、チームねぎまです。 (2022年冬からスクラム開発に移行しました) 本記事では、QuickSightの概要、マルチテナント構成とその運用方法について紹介…

【AWS FireLens 徹底解説】カスタムFluent Bitイメージで複数種類のログを扱う

こんにちは、スタメンの松谷です。 最近、Ruby on Railsアプリケーション環境をECSへ移行しましたが、ログ管理には FireLens for Amazon ECS (以下FireLens)という仕組みを利用しました。 この記事ではFireLensについて説明し、実際の要件にどのように対応し…

スタートアップのプロダクト成長の舞台裏とコンテナ化までの道のり

こんにちは。スタメンCTOの松谷です。 最近、弊社が提供している 「エンゲージメント経営プラットフォーム TUNAG」 と 「オンラインサロンプラットフォーム FANTS」 のアプリケーション環境をECS上のDockerコンテナへ移行しました。約5年間、EC2で本番運用し…