TUNAGをつくるエンジニア&デザイナーの個性的なキーボードたち

概要

こんにちは、スタメンの小林(@lifework_tech)です。

スタメンの名古屋オフィスは、東海道新幹線の高架下にある倉庫のような広い空間に、ものすごく大きな机をみんなでシェアして使っています。

机が広くて、横幅と奥行きがあるため、エンジニアやデザイナーが在籍するプロダクト部のみんなはそれぞれの好みの環境にして快適に仕事をしています。

今回、何人かに、こだわりの環境についてインタビューしましたので、ご紹介させてください。

標準的な机

まずは、スタメン標準環境。 スタメンのエンジニア or デザイナーは、MacBook Pro 15インチ + LG 27インチ 4Kディスプレイ + Apple Magic Keybord もしくは、Magic Trackpad という環境が標準です。キーボードやマウスは持ち込んでも良く、あとで紹介しているように自分でカスタマイズしている人もいます。

キーボード師匠 (ネイティブチームのエンジニア)

ネイティブエンジニアのKさんのデスクです。 Kさんによって、デュアルキーボードの良さが布教されたため、勝手にキーボード師匠と思っています。

  • タイピングによる肩甲骨の痛みを解消するために、日本語配列の貴重な分割キーボード MiSTEL BAROCCO MD600 を使用しています。日本語印字がなく、オレンジのアクセントカラーがお洒落です。
  • このキーボードはそもそも Mac 用に最適化されているわけではなく、よく使用するカーソルキーや英数・かなキーがないため、キーボード本体のカスタマイズ機能と Karabiner Elements を駆使して Mac日本語配列に極力近づけています。
  • パームレストは高さがぴったりなので FILCO の分割キーボード用のもの をチョイス。
  • 普段は Macbook っぽく真ん中に配置した Magic Trackpad で操作、資料作成など必要に応じて右側の Magic Mouse を使います。

CTOの小林

  • ドラえもんのような便利な道具をだせるエンジニアでありたいと思っていて、机にはいつもドラえもんがいます。
  • マウスを真ん中に置くと、手を伸ばさなくても操作できるので、右腕の疲れ具合が減るんです。
    • 腕を前に伸ばすと、腕を支えるために筋力を使うので疲れやすく、体の近くにマウスを置くと疲れにくいと、ジムのトレーナーにアドバイス頂いてからこうしています。
  • 肩を開いた方が疲れにくいとのキーボード師匠の薦めで、Magic Keybord を2台を Karabiner-Elements で連動させています。
  • マウスパッドは、steeleseries の ゲーミングマウスパッドで、かなり表面が固くてマウスがよく滑るため、長年使っています。
  • 打ち合わせ等で席を離れることも多く、ケーブルの抜き差しが楽になるように、Belkin Thunderbolt 3 Express Dock を使っています。

デザイナー Mさん

  • マウスをたくさん動かせるよう、広いマウスパッドをおいています。
  • 時々iPad Proや、ラフを書くためのノート、印刷物を置くので なるべくスッキリさせておきます。

SREチームのエンジニア Tさん

  • Ubuntuを使用していることもあって、HHKB JP配列に親指トラックボールという標準的な構成です
  • 手前のリストレストは肘が痛くならないようにおいています
  • トラックボールLogicool M570 から ELECOM EX-G に替えた以外は、7年ほどこの構成です
  • ボールはM570の方が好みなので、ボールのみM570のに入れ替えて使っています
  • 余ったボールは娘(3歳)のおもちゃとして活躍しています

まとめ

エンジニアにとって、開発環境の快適さは非常に大切で、特に一番触れることの多いキーボードやその配置は皆さんこだわりがありますよね。

ご紹介した以外にも、ThinkPad トラックポイント・キーボードを使っている人がいたり、それぞれ快適な環境を整えています。

スタメン名古屋オフィスは、まさにベンチャーという感じの新幹線の高架下にあるガレージのようなオフィスで、各自の机以外にも、ペアプロや勉強会にも使えるながーいダイニングテーブル(下図)があったりと、働きやすい工夫が詰まったオフィスです。

どんなオフィスか見てみたいなと思ってくださったら、ぜひ @lifework_tech へお気軽にご連絡ください。オフィスをご案内します!