Lambda の検索結果:

TUNAGのフロントエンドを段階的にリプレイスしている背景とインフラ構成

…スを制限する目的で、Lambda@Edgeと比較した上で、CloudFront Functionsを採用しました。主な選定理由は以下の通りです。 Lambda@EdgeはRegional Edge Cacheで実行されるのに対して、CloudFront FunctionsはEdge Locationで実行されるため、レスポンスをより高速に返せること 用途が社外IPアドレスからのアクセス制限という軽量な処理であったため、CloudFront Functionsの最大実行時間の制…

TUNAGで利用しているAWS LambdaでRuby 3.2 runtimeに爆速対応した

…スとは別に、AWS Lambda上で動かしているバックエンドサービスがあります。これらのサービスでは、AWS Lambda公式提供runtimeの都合上もあり、最新版であり、AWS独自のサポートによるruby2.7 (コミュニティから出ているRuby 2.7) を利用していました。(注:一部AWS Lambda ruby2.5 runtimeも動いていましたが、こちらも2023年5月までにAWS Lambda ruby2.7 runtimeへの移行が完了しています。) 当社の…

漏洩チェッカーの技術と開発体制のすべて

…信したログはAWS Lambda経由で一度Amazon SQSにキューイングされ、さらに後段に位置するログ処理サーバーが、Amazon SQSに対してポーリングすることで順に処理されます。 ログ処理サーバーはAmazon ECS(Fargate)にコンテナとしてデプロイされており、ログ種別ごとの仕分けの他、監視対象ユーザーの不審な行動ログを検知してアラートを発報します。 キューイングにより、ログ受信とログ処理を非同期に実行することで、監視対象のPCの負荷の上昇や処理サーバーの…

QuickSightのSPICEデータ使用量をLambdaで監視している話

… 使用量監視の課題 LambdaとCloudWatchを用いた監視方法 名前空間別にSPICE使用量を集計してCloudWatchにメトリクスを送信するLambda関数 CloudWatchアラート、ダッシュボードの作成 まとめ はじめに こんにちは、スタメンの田中、若園です。 こちらの記事でカスタムダッシュボード機能の全体像を紹介しました。🎉 この記事では、続編その2としてカスタムダッシュボード機能におけるLambdaとCloudWatchを活用したマルチテナント別のSPI…

QuickSight SPICEデータのLambda関数を用いた自動更新処理

…新のアーキテクチャ Lambda関数のコード まとめ はじめに こんにちは、スタメンの田中、若園です。 こちらの記事でカスタムダッシュボード機能の全体像を紹介しました。🎉 この記事では、続編その1として、カスタムダッシュボード機能におけるLambda関数を活用したQuickSightのSPICEデータ更新の方法と実装について紹介していきます。 データ更新のニーズと課題について 分析の元となるデータは、処理速度やコストのメリットを考慮しSPICEにデータを格納しています。 デー…

QuickSightを利用してカスタマイズしたダッシュボードを埋め込む

… or 手動で実行(Lambdaにリクエスト) Lambdaによりデータセットを更新 この構成は、カスタムダッシュボード機能を数社で検証する中で見えてきた以下のニーズを基に、徐々に固めていきました。 出来る限り柔軟に指標と対象者を組み合わせたい 👉 データセットの結合機能を利用 TUNAG上でグラフを編集したい 👉 アプリケーションへの埋め込み 対象者を細かく絞って分析したい 👉 セグメント機能(後述します)の開発 順番に説明します。 データセットの結合 検証では、「ユーザー…

TUNAG(ツナグ)の技術と開発体制のすべてを紹介します!

… Glue、AWS Lambdaなどのマネージドサービスとサーバーレスアーキテクチャを組み合わせたシンプルな構成であり、特に複雑なことはしていません。クラウドの強みをちゃんと活かし、かつ今後のデータ分析における試行錯誤がしやすい、柔軟な基盤になっています。 このように、適材適所でマネージドサービスやサーバーレスアーキテクチャを採用することで運用コストをほぼゼロにし、プロダクトのコア部分に注力できるようにしています。アーキテクチャの詳しい説明は以下を参照いただければと思います。…

AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格したので振り返ってみる

…Formation、Lambda、Glue、Kinesis など) AWS 認定以外も含め資格試験の経験なし といった感じです。認定試験によく出る範囲の経験はほぼありませんでした。 勉強したこと 何を使ってどんなことを勉強したのかを紹介します。 使ったのは大きく3つで、試験対策本、動画、模擬試験です。 試験対策本 試験対策本は、SBクリエイティブのAWS認定資格試験テキストを使いました。 SAA 向けと、基礎レベルのクラウドプラクティショナー(CP)の2冊です。 www.sb…

AWS Amplify ✕ AppSync でアプリを公開する

…P API、AWS Lambda を使用したカスタムデータソースなどのさまざまなデータソース上で、リアルタイムの更新を必要とするアプリケーションを含む、スケーラブルなアプリケーションを構築できます。モバイルおよびウェブアプリケーションの場合、AppSync はさらに、デバイスのオフライン時にローカルデータアクセスを提供し、オンラインに戻るとカスタマイズ可能な競合の解決処理を使用したデータ同期を提供します。 引用: AWS AppSync公式 AppSync導入 amplify…

【名古屋Ruby会議04】Ruby × AWS Lambda × SAM の開発・テスト方法の紹介 ~TUNAGデータ処理基盤を例に ~

…でRuby×AWS Lambdaの内容について発表してきました。発表時に口頭で補足していた内容も含めて今回記事にしました。こちらのスライドは図を多めに説明をしているので参考にしていただければ幸いです。 https://speakerdeck.com/uuushiro/ruby-x-aws-lambdade-sabaresufalsedao-ru-tunagfen-xi-ji-pan-falseshi-li-womotoni TL;DR スタメンが運営しているサービス「TUNA…

AWS Glueを使用してMySQL内の全テーブルをparquetに変換する

…せていただきましたが、生成されたファイル利用してをAthena経由で集計、結果を分析用データベースにロードするなど、後続の処理はAWS LambdaでRubyスクリプトを使って実装しています。こちらについては、@uuushiroが名古屋Ruby会議04で発表しますので、よろしければお越しください。 また、AWS Summit Tokyo内で行われる、Startup Architecture of the Year 2019にも出場させていただきますので、よろしくお願いします。

RubyKaigi2019 参加レポート!

… with AWS Lambda AWS SDK for Ruby チーム の@alexwwoodさんによるセッションでした。 柔軟性・スケーラビリティ・高可用性・セキュア・従量課金制といったサーバーレスの利点の説明から、実際にAWS SAM CLI・AWS SDK for Ruby・aws-record を用いたサーバーレスアプリケーションのライブデモの実施まで丁寧に説明してくれました。スタメンでも分析基盤のコンポーネントの一つにRubyを実行するAWS Lambdaがあり…