はじめに
こんにちは、プロダクト開発部の勝間田です!
もうすぐGWですね!まとまった時間が取れるこの機会に、読書をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は私含め、スタメンエンジニアが最近のお気に入り書籍を紹介させていただきます! 技術書・ビジネス書などジャンルは問わず、良かった本を自由に挙げてもらいました。 この記事で気になる・読んでみたいと思うような本が見つかれば幸いです。
におうコードの問題集 〜MySQLインデックスに立ち向かう編〜
最初は勝間田が紹介します!普段はTUNAGのバックエンドを担当しています。 私が紹介する本は『におうコードの問題集 〜MySQLインデックスに立ち向かう編〜』です。

私自身「インデックスについてなんとなくわかる...」、「EXPLAINの結果を見て、効いているか効いてないかぐらいは...」というような状況でした。 そのためEXPLAINの見方がわかりやすく解説されている書籍を探していたところ、この書籍に出会いました!
MySQLのインデックスが「そもそもどういう仕組みで動いているのか?」という基本的な部分から「なぜインデックスが効かなくなることがあるのか?」、「EXPLAINの結果で注目すべきポイント」まで丁寧に解説されています。
内容が具体的であり、キャラクターによる対話形式のため楽しく話が入ってきました。 EXPLAINの見方についての解説がわかりやすかったのがおすすめポイントです。 この書籍のおかげで、実務でのEXPLAINの活用イメージが明確になった気がします。 ページ数も約110ページと短いので、連休で一気に読み切れる量かなと思います!
以下のような方に特におすすめだと感じました!当てはまっている方はぜひ読んでみてください!
- MySQLのインデックスについて基礎からしっかり理解したい方
- EXPLAIN の結果をなんとなくしか見れていない、読み解き方をちゃんと知りたい方
- パフォーマンスを意識して、より適切なインデックスを設計・利用したい方
- 難しい技術書は挫折しがちだけど、対話形式なら読みやすいかも、という方
WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う
おしん(@38Punkd)です。 TUNAG iOS の開発を主に担当しています。
僕が紹介する本は 『WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う』です。
大学で学生団体の活動をしていた頃に、理想のリーダー像がわからず悩んでいたことがきっかけで出会った本です。
WHY, HOW, WHATの3つの円から成るゴールデンサークルで有名な、『人を動かすのは “何をやるか” ではなく “なぜやるか” 』がキーメッセージの本です。
チームや組織を動かすためのリーダーシップのあり方や、“モノ売り“から脱却して感情で動くストーリーを語る重要性について学べました。
コードを書くのは勿論エンジニアの仕事の一つですが、この本が勧める「WHYから始める」考え方で仕事をすることで、ビジネスマンとしての成長にも繋がると思っています。
新規プロジェクトをこれから担当するけどチームを引っ張るのが不安に感じる方に特におすすめします。
プロを目指す人Ruby入門
スタメンのじゅけいです。 自分はTUNAGのバックエンド開発を担当しています。
僕が紹介する本はプロを目指す人のためのRuby入門です。 自分はこれまでRubyに触れたことがなくスタメンに入って初めて触ることになりました。そこでおすすめいただいた本が本書になります。
本書のコンセプトは第1章のイントロダクションでも語られている通り、Ruby開発で必要なナレッジの網羅的な解説になります。
良さを語り尽くすには語彙も時間も文章力も足りないので、自分がためになったと感じるナレッジを一部抜粋します。
- Rubyではnilもtrue/falseも全てオブジェクトで振る舞いを持つ
- p、pp、puts、printの違い
- moduleのmix-in
nilすらオブジェクト扱いでメソッドを持つというのは新鮮です。
また、プリントデバッグの際は内部仕様的にデバッグ用途ならpの方が好ましいというのは細かいけれど重要な違いだと感じました。(ちなみにppは配列などを渡すと展開して出力してくれるので便利)
moduleの仕組みについては、継承などの他共通化アプローチとの使い分けの整理が不十分ではありますが、自分の中でのクラス設計の幅が広がりました。
Rubyは改めて記法が多彩で自由な言語だと感じました。細かな仕様を網羅的かつ丁寧に解説してくれる本書は、Rubyに初めて触れる方にぴったりの一冊だと思います。ぜひ読んでみてください。
実践Vim 思考のスピードで編集しよう!
とんとんぼです。今年(2025年)4月より TUNAG の iOS エンジニアとしてスタメンにジョインしました!
私が今回ご紹介したいのは、多くの Vimmer にはおそらくお馴染みの名著『実践Vim 思考のスピードで編集しよう!』です。
私自身、プログラミングを始めたばかりの頃に、キーボードとマウスの間を頻繁に行き来することに煩わしさを感じ、「この問題をどうにか解決したい」と考えていた際、本書の『思考のスピードで編集しよう!』というキャッチーなタイトルに強く惹かれて手に取りました。
本書の大きな特徴は、現場でよく遭遇するであろう具体的な問題をTips形式で121個も取り上げ、その解決策を解説している点にあり、非常に実践的な内容となっています。中でも特に印象に残っているのは、Vim特有のモード(Normal, Insert, Visual)の概念を画家になぞらえて説明している箇所で、この本を通じてVimを習得すれば、まるで絵画を描くようにコーディングを進められ、プログラミングがより一層楽しくなるだろうと感じさせてくれます。
私自身は開発プラットフォームの事情で主にXcodeを使用していますが、本書の影響もあり、Vimのキーバインドモードを設定してVimライクな操作で開発を進めています。幸いなことに、本家であるvi、Vim、Neovimはもちろん、VSCode、Zed、さらには競合とされるEmacsでさえ拡張プラグイン(Evil)を使えばVimのキーバインドを利用できるため、本書で得たスキルは様々なエディタ環境で応用可能です。

最後に
いかがでしたでしょうか。 今回は、4名のメンバーがそれぞれの視点でおすすめする書籍をご紹介しました。 技術的な学びを深める本、新しい視点を与えてくれる本など、様々なジャンルの書籍が集まったのではないでしょうか。 気になる一冊が見つかった方は、この長期休みの機会にぜひ手に取って読んでみてください! 最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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