こんにちは!スタメンで iOS/Android アプリ開発を担当している @temoki です。
いよいよ明日から iOS アプリ開発者向けカンファレンス iOSDC Japan 2019 が開催されますね!今年の iOSDC ではなんとスタメンのエンジニアも登壇します!(私 🙋🏻♂️ です)
この一週間くらいで 事前ブログ が盛り上がっているので、それに乗っかって私の登壇内容を簡単に紹介したいと思います。
提出したプロポーザル
今回の iOSDC に向けて、私からは下記の二つのプロポーザルを提出しました。
前者は弊社の創業事業である TUNAG の iOS アプリにおけるテーマで、後者は私が個人的に開発しているプロダクトの話です。
今回、後者の方をレギュラートーク枠(30分)で採択していただきましたので、前者の方はまた別の勉強会等でお話したいなと思っています。
Swift Playgrounds でタートル・グラフィックスしよう!🐢
3年前のある出来事をきっかけに、僕は Swift Playgrounds で動作するタートル・グラフィックス・エンジンの開発をはじめました。タートル・グラフィックスというのは教育を主の目的としたプログラミング言語 Logo の重要な機能で、私がプログラミングを始めた起源はここにあります。
そういった背景もあり、このトークでは技術的な話は半分、残り半分は私がなぜこのプロダクトを作るのかといった少しエモめの内容という構成になっています。
- Logoとタートル・グラフィックスについて、そして後世に与えた影響
- Swift, CoreGraphics, CoreAnimation によるタートル・グラフィックスの実装
- Playgrounds Book の作り方と Subscriptions による配布方法
- Swift Playgrounds 動くタートル・グラフィックスを配布して起きたこと
今回の発表のために、アートワークを弊社デザイナーの @kiyoshifuwa に作ってもらいました!自分のプロダクトが綺麗にデザインされるのはテンションが上がりますね〜 ❤️
Day1 9/6(金) 14:20〜 Track E で待っています
私のトークは初日 9/6(金) の Track E にて 14:20 から開始します。
Logoやタートル・グラフィックスというワードに懐かしさを感じた方、Swift Playgrounds のコンテンツを作ってみたい方、自分のプロダクトを作っていくモチベーションをあげたい方、などなどこのテーマに興味のある方は、ぜひ私のトークを聴きに来てください!